急な出費が必要になり、どうしてもローンを組まないといけなくなる。。普通に生活していても急にこのようなことが起こることもあります。そんな時に役に立つのが、銀行系のカードローンや消費者金融会社が行っているやっているカードローンです。今回はこの2つのカードローンの違いについて解説してきます。2つのカードローンの違いを以下の項目ごとに詳しくみていきますね。
審査基準の違いについて
金融機関や消費者金融系のカードローン会社のどちらも、明確な審査基準というものは公表していません。よって審査にパスするかは申し込みして結果が来るまではまったくわかりません。ただし、会社によっては、必要事項を入力することで、暫定的な契約可能金額を事前にお知らせしてくれるようなサービスを提供している会社もあります。申し込み時によく確認しておくことが大事ですね。
金利の違いについて
金利については、一般的に銀行系カードローンでは上限で14％前後、消費者金融系のカードローンでは上限で18％前後が相場です。会社によっての若干の差はありますが、だいたいこのような数字になっております。消費者金融系のカードローンのほうが高金利の傾向ですね。また貸付金額の違いによっても上限金利の差がある場合もあるので、こちらも事前によく借入先会社のホームページなどを確認しておくことが大切です。
融資までの時間について
銀行系のカードローンは、消費者金融系のカードローンに比べると、融資までの時間が少し長い傾向があります。よって、できるだけ短期間で融資を受け取りたいといった場合には、消費者金融系のカードローンを選択するのも方法のもおススメできますね。
無利息期間の有無について
このサービスは特に消費者金融系のカードローンに多いサービスではあるのですが、融資を受けてから一定の期間は金利のかからないサービスを設けているところもあります。大体は融資開始後から1か月の間の無利息期間を設けている会社が多いようです。融資後、短期的な返済が見込めるようような状況であれば、無利息期間をもうけているサービスや商品を選択するという方法も検討に入れることができそうですね。
その他の各会社独自のサービスについて
銀行系、消費者金融系のどちらのカードローンも様々な各社独自のサービスを提供しています。以下に主なサービスの例を挙げてみます。自分の目的にあったサービスをチョイスしていければいいですね。
・銀行ＡＴＭやコンビニＡＴＭでの利用手数料が無料
・自動融資機能があるカードローン！！
自動融資機能とは、返済時に銀行口座から自動引き落としされる際に、もし残高不足であれば、自動的に融資がされるというサービスです。公共料金などを銀行自動引き落とし設定にしているが、うっかり残高が不足していた！！ときに便利なサービスですね。
・カードローン機能付きの銀行キャッシュカードサービス！！
こちらは銀行系カードローンのサービスに多いのですが、すでに持っているキャッシュカードにカードローン機能を付帯するので、新しくカードローン専用カードを発行する手間がなく、利用者はカードローンの申し込みだけですみます。こちらも便利なサービスですね。
まとめ
今回は、銀行系カードローンを消費者金融系カードローンの違いについて、シンプルにまとめてみました。融資というものはあくまでも返済が伴いますので、しっかりと返済計画を考慮にいれて、自分の目的にあったカードローンサービスをじっくり検討するという姿勢が大事になってくると思います。困ったことがあれば、各会社のカスタマーサポートに連絡してみるというのも検討してみてくださいね。
